ドリブルからのジャンプシュート
バスケットにおいて、ドリブルからのジャンプシュートは試合をする上で必要不可欠なスキルです。
今回はこの「ドリブルからのジャンプシュート」について考察したいと思います。
仲間のスクリーンを使ったり、動きの中でノーマークやディフェンスのズレを作ってシュートを打ちますが、ここでディフェンスが後追いでついてきたケースではどういう動きが有効か。
ディフェンスが間合いを詰めるために追いかけてきたらみなさんならどうしますか?
ここでディフェンスが出てきた勢いを利用してドリブルで抜きます!
さらに、ディフェンスを抜いたあとにヘルプディフェンスが後ろにいる場合に有効なのが自分のディフェンスを抜いてからのジャンプシュートです!
相手ディフェンスを抜くためのドリブルをついてからキャッチ!→ジャンパー!(ジャンプシュートのことをジャンパーという)
この時、ドリブルを見ずにボールが地面から跳ね返ってくる勢いを利用してキャッチからシュート!!
キャッチの時は、いつもシュートを打つ際のボールの持ち方になるように心がける!
僕はこのキャッチの仕方次第でシュートの確率が劇的に変わってくると思っていて、このキャッチがドリブルからのジャンプシュートでの一番のキモだと思っています!
まずはドリブルを見ないように、その場でワンドリブルしてキャッチ!を繰り返してみましょう。
それに慣れてきたらシュートまでもっていく。
ワンドリブルからのジャンパーは抜くドリブルから急ストップする動きなので身体に力が入りがちですが、シュートは力を抜いてボールをリリースするよう心がける。
この動きを身体に染み込ませて是非ドリブルからのジャンプシュートをマスターしましょう!
それではみなさん、よいバスケライフを!!