ついに日本人2人目のNBA デビュー!!!!
本日、バスケファンにとっては歴史的な1日となりました!!!
2ウェイ契約でメンフィスグリズリーズと契約していた渡邊雄太選手が10月28日のフェニックスサンズ戦の第4クォーター残り4分31秒、ついにNBA デビューを果たしました!
内容的にはフリースロー2本の2得点、2リバウンド!
2004年の田臥選手以来14年ぶりの快挙に日本中のバスケファンが湧いたはず!!
僕も鳥肌がすごすぎて泣きそうになりました!!
日本人にはNBA は無理だと言われてきた中、渡邊雄太選手は高校卒業後、渡米してジョージワシントン大学へ進学、言葉の壁や身体能力の違いにも負けず、彼の長所であるマルチポジションに対するディフェンスとミドル、ロングレンジのシュートを磨いて着実に実績を積み重ねていった努力の結果だと思います!
僕が渡邊雄太選手のことをなによりすごいなと思うところは高校卒業後に渡米してあのアメリカの身体のぶつかり合いに生き抜いてきたことだと思います。
今までガードの選手が渡米することはあっても、どうしても体格の差に苦しみ、その状況は打開されていなかったと思います。
今回の渡邊雄太選手は205センチながら走れる、そしてアウトサイドもこなせるということでアメリカ選手に唯一対抗できる素材を持った選手。
しかしアメリカでの身体のぶつかり合い
に対しては実際に肌で感じて経験を積むしかない。
ここまでの道のりはかなりハードだったと思います。
来年のドラフトには八村塁選手がコールされるだろうと言われているし、再来年の東京オリンピックにこの2選手が出場するとなれば、日本のバスケ界もこれまで以上に盛り上がっていくことでしょう!!
彼らの活躍をみてNBA を目指す子供たちが増えることでしょう。
NBA を目指す過程でどういうビジョンを持ち続けるか、なにが足りないかなど小さい頃から意識することはとても大事なことだと思います。
これからの日本バスケがすごく楽しみになってきました!
それではみなさん、よいバスケライフを!!