小・中学生のための運動会で1位になる速くなる走り方教室を読んだ感想。走りに対するイメージがガラッと変わった!!
みなさん、あけましておめでとうございます!
今年もいろんなことにチャレンジしていろんな記事をアップしていきたいと思います!
よろしくお願いします!
さて、新年最初のテーマはこちら
「小・中学生のための運動会で1位になる 速くなる走り方教室」
タイトルが長い!(笑)
僕は走る時、足の着地はいつもかかとから、そして地面を後ろに蹴るものでした。
そうすると主に、お尻の筋肉とハムストリング(太ももの裏の筋肉)が使われます。
なぜ、これらの筋肉を使った走法にしようと思ったかというと、以前に身体の裏面の筋肉の方が強いという情報を得たからです。
ただこの走法に変えてからハムストリングとお尻の付け根の筋肉に疲労が溜まり、痛めたり肉離れを起こすようになりました。
このままでは同じ怪我を繰り返すことになるので走り方を変えようと見つけたのがこの本でした。
どうして似たようなタイトルが数多く出ている今、この本を選んだかと言うと中身を読んでみて是非試してみたいという内容が盛りだくさんでした。
この本の巻頭に書いてある6つの意識することを試してみたらハムストリングとお尻が全く疲れない!
この走法なら!と思いすぐに購入しました!
この走法、著者の堀籠 佳宏さんの名前から取って「堀籠式」といわれているようで、この本の中から試してみたことを数点ご紹介すると、地面を「プッシュ」するように走る、ももは高く上げなくていい。などその他4点のことを実践しました!
この他にも1週間で速くなるためのメニューが1日毎に書かれていたり、ウォーミングアップに取り入れたい運動や、体幹トレーニングなど盛りだくさんの内容です!
子どもへの教え方なんて章もあるのでお子さんと一緒に練習するのもいいかもしれませんね!
最後に一つ、この「堀籠式」の走り方が、みなさんに適しているかどうかは試してみないとわかりません。
世界最速ランナーのウサイン・ボルト氏の走り方をすればみんな速くなるかといったらそうではなく、その人個人個人の体格、柔軟性などにあった走法を身に付けるのが一番重要だと思います。
ただ、自治会の運動会のリレーに出ることになったがそもそも走るのが苦手で走り方自体特にこだわりがない。とか、小・中学生のお子さんから走り方を教えてほしいと言われた時などに参考にされてはいかがでしょうか?
僕にはバッチリとハマりました!
みなさんも是非一度お試しください!
それではみなさん、よいランニングライフを!!
今回、紹介した本はこちら